【風花病棟】

風花に魅せられてにも以前書きましたが、


風花病棟を読み終えて

感想です。

等身大の人間を描いた短編集。

「医者は患者から逃げないで、

踏みとどまり、見届ける」

身をもって教えた婦長、

この研修医にいわれた。

言葉が医師たる自分の指針になったという話が

心を打たれます。


風花病棟って言葉もなぜか

悲しみを誘います。

作者が医師であるからこそ描ける内容ですし

なんといえば良いのか、

言葉ではなかなか言い表せないのですが。

読み終わると心が温まるというか、

医療にたずさわる、方のそれぞれの

医師のエピソードを綴って、

あるので、

今、昔のような町医者が減ってきたような。。。

子供のころ、北陸の木枯らし吹く、

寒い日の夜中も母はちはるを背負って、

町のお医者さんに行ったそうです。

夜中でも、病む人の心と体を、

守ってくれた、お医者様、

そんな町医者がこれからもいて下さる事を

願ってやみません。

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